新生児の反射&3ヶ月
あとで見返す機会があるかもしれないので、まとめておく。
新生児の反射
モロー反射(正常)
驚いたり背中から急に落下したりすると、モロー反射が現れる。正常では、手をばんざいした後に軽く体を抱くようなポーズをする。
モロー反射(異常)
明らかに元気がなく、筋が弛緩している。異常な場合、手を開ききった後に軽く痙攣し、手はそのまま脇に落ちる。
スカーフ徴候(ネガティブ、正常)
新生児は筋の緊張が高いので、腕を首に巻きつけるようにすると抵抗する。
スカーフ徴候(ポジティブ、異常)
筋の緊張が弱く、肘があごのラインを簡単に超えてしまう。
heel-to-ear 徴候(ネガティブ、正常)
筋の緊張が高いので、足が耳になかなかつかない。
泣く子にはおしゃぶりを与えよ。
heel-to-ear徴候
簡単に足が耳につく。
新生児の振る舞い
脳神経の反応チェック
顔面神経など。
首の据わり度合い
新生児は首がけっこうぐらぐらしている。この子は新生児にしてはしっかりしているらしい。
3ヶ月
3ヶ月の乳幼児の振る舞い
3ヶ月になると、目でものを追うことができるようになる。不快感の表し方もだいぶ洗練されているような。
首は座っているか?
まだ完全ではないものの、新生児期と比べるとだいぶ変わってきた。