発生学 ver.1
発生学を自習していてはまるのは、「3次元的な位置関係がよくわからない」ことだと思う。え、なんでここからこういう形になるのよ、という。Langmanは解剖学的、病理学的に正確な図が豊富に乗っていてわかりやすい。臨床との関連も豊富に記載されている。
Langman's Medical Embryology (International Edition)
- 作者: Sadler T. W.
- 出版社/メーカー: Lippincott Williams and Wilkins
- 発売日: 2011/11/15
- メディア: ペーパーバック
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日本語版もあるけど、個人的には、フォントとか配色など、本のデザインが好きになれない。価格をおさえるため、印刷代を押さえているとかかですかね。ハリソンみたいに、英語版をそのまままねてくれればスタイリッシュなのに。翻訳の質については、読み込んでいないのでなんとも、です。
日本語版は、ともかくデザインが本当に気にいらなくて、読み進められなかった。発生学は視覚的な刺激を大事にして学んでいきたいので。もっとも、このあたりは好みがあると思います。
- 作者: T.W.Sadler,安田峯生
- 出版社/メーカー: メディカルサイエンスインターナショナル
- 発売日: 2010/09/01
- メディア: 単行本
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自習しているとわけがわからなくなるので、スライドを作ってみたけれど、そもそも、受精にいたるまでに時間がかかるという事実に愕然。その分学ぶものも多いけどさ。
患者との対話と診断 from Izumi Mihashi